リフォーム会社がイベント集客を成功させる方法や成功事例を解説!

リフォーム会社 イベント集客

「イベント集客って具体的に何をすれば良いの?」
「本当に工事の受注につながるの?」
「具体的な事例が知りたい…」

こういったお悩みを抱えていませんか?

リフォーム会社の集客において、イベントを開催することは非常に効果的です。しかし、最終的に工事の受注につなげる必要があるため、ターゲット層やイベント内容など綿密な計画が必要となります。本記事ではリフォーム会社がイベント集客を成功させる方法や成功事例について解説します。ぜひ最後までご覧ください。

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目次

リフォーム会社がイベント集客を行う目的

リフォーム会社がイベント集客を行う目的は2つあります。地域の信頼を獲得すること見込み顧客と繋がることです。

目的1:地域の信頼獲得

一つ目の目的は、イベントを通じて、リフォーム会社と地域のつながりを作り、地域の信頼を獲得することです。リフォーム会社だけでなく建設業全般に言えることですが、基本的に警戒心を持たれていると考えて良いでしょう。詐欺や不当な高額請求をするような悪徳業者が存在するため、まずは信頼を獲得する必要があります。イベント開催により、従業員の顔や会社の所在などが明らかになるため、信頼感を得やすくなります。

目的2:見込み顧客とつながる

イベント集客は「イベントという名目で人を集めてその場で商品を売り込む集客方法」と勘違いしている方もいるかもしれませんが、実際はそうではありません。イベントを通じて一人でも多くの見込み顧客とつながるといった目的があります。工事に関心のある方に対しては個別相談などを行っても良いですが、基本的には売り込みなどは行わず純粋にイベントとして楽しめるようにしておく必要があります。ただし、来場者の連絡先と住所と名前を書いてもらうような仕組みは作っておきましょう。

リフォーム会社がイベント集客を行う具体的な手順

リフォーム会社においてイベント集客を行う場合に、何から始めれば良いのかわからない方も多いのではないでしょうか。ここでは、具体的な手順を解説します。

手順1:ターゲット設定

イベントを考える前に、どういったターゲット層を狙うのかを明確にする必要があります。例えば、築20年以上の戸建てに住む人向けに工事を行う場合、50~60代以上がターゲットとなります。イベントの作り込みを行う前に、年齢層など具体的なターゲット設定を行いましょう。

手順2:ターゲット層に合わせたイベントの検討

ターゲット層が来場しやすいイベントを作りましょう。先ほどの例でいうと、50~60代以上をターゲットとする場合、「お孫様と一緒に楽しめるイベント」というようなコンセプトが設定できます。ビンゴ大会や、スーパーボウルすくいといったミニ屋台の出店など、コンセプトに合わせて楽しめるイベントを企画しましょう。

手順3:集客方法の検討

イベントの内容が決まったら、集客方法を検討します。今回の例の場合、50~60代以上をターゲットとするため、新聞折り込みやチラシポスティングが効果的と言えるでしょう。ターゲット層を集客するために、どういった媒体が良いのか検討を行うことで、集客の精度を上げることができます。

手順4:イベント後のフォロー

イベント時にアンケートに答えていただき、リフォーム工事に対する意欲を確認します。少しでも意欲のありそうな人に対しては、無料相談会やリフォーム勉強会、ショールーム見学の案内などを行いましょう。

工事に対する意欲が少ない人については、毎月ニュースレターのみ配布し、工事が必要なタイミングで声がかかるような関係作りを行っておきます。

イベント集客の成功事例

リフォーム会社だけでなく、外壁塗装や工務店など、建設業においてイベント集客は効果的です。ここでは、イベント集客の事例を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

事例1:潰れかけの外壁塗装店による勉強会

最盛期年商2億円で、地域に根ざしてやってきた外壁塗装店の事例です。低価格の大手塗装会社やマーケティングが上手な会社の進出により、売上がダウンし最終的に年商が2000万まで減少しました。

そこで、なんとか捻出した広告費5万円で市の広報誌に外壁塗装勉強会の広告を出稿したところ、10名程集めることができ結果的に2名が成約したそうです。その後も継続的に勉強会を開催することで、毎月200~300万の売上増となり年商が2000万以上アップしました。

事例2:くじ引き大会により3日で2,400万円の売上

大手や資金力のある会社は、集客のためにショールームやモデルハウスを構えていますが、小さな会社ではなかなか難しい場合も多いでしょう。ショールームは、工事に関心のある人を集められるため、顕在層を効率的に集客できます。

2つめの事例は、ショールームと同じ効果を得るために、くじ引き会を開催した事例です。ただのくじ引きではなく、景品を工事の割引券などリフォーム関連のものにすることで、工事に関心のある人だけを効率的に集客できました。その結果、3日間の開催で合計2400万円分の工事の受注に繋がったそうです。

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リフォーム会社はイベント開催により信頼を獲得しましょう

本記事では、リフォーム会社におけるイベント集客について解説しました。イベント集客で重要なことは、地域の信頼を獲得することと、見込み客リストを集めることです。決して、その場で商品を売り込んだりせず、地域の信頼を獲得できるように全力を尽くしましょう。見込み客のリストさえあれば、何度でもアプロ―チできるため、まずはリストを獲得することに力を入れましょう。

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